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【企業・研究室向け】外部送信なしのローカルAIワークステーションをClaude Codeで自作する「研究者向け_ローカルAI構築キット v1.0」

(研究者向け)ローカルAI構築キット
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「無料のローカルAIアプリは安全だけれど、チャットしかできない」「クラウドAIは規程で使えない」「開発を外注すると見積もりが数百万円」。

企業・研究室のAI導入でよく聞く3つの壁を、Claude Codeで自作するという第三の選択肢で越えるための構築キットを紹介します。資料検索(RAG)・音声議事録・Word/Excel/PowerPoint出力を備えた完全ローカルAIを、プロンプト3本と参照用コード5,100行超で構築し、テストとマニュアルまで自動生成する仕組みです。

「無料のローカルAIアプリは安全だけれど、チャットしかできない」 「クラウドAIは規程で使えない」 「開発を外注すると見積もりが数百万円」

企業・研究室のAI導入でよく聞く3つの壁を、Claude Codeで自作するという第三の選択肢で越えるための構築キットを作りました。この記事では、キットで何が作れるのか、なぜ完成品ではなく「キット」なのか、購入前に知っておいてほしいことをまとめます。

1. こんな壁にぶつかっていませんか

  • 未発表の研究データ、顧客情報、会議の録音をクラウドAIに送れない。情シスや倫理審査で止められた。
  • Ollamaなどで無料のローカルAIを入れてみたが、できるのはチャットだけ。PDFを読ませて出典付きで答えてほしいし、回答をそのままWordにしたい。
  • 自分たちで作ろうとして「Ollama + RAG」の記事を読んだが、チャンク分割、ベクトルDB、引用の紐づけで手が止まった。
  • ベンダーに相談したら、要件定義から始めて数百万円規模の見積もりになった。

どれか1つでも当てはまるなら、このキットは検討する価値があります。

2. このキットでできること(完成するアプリの機能)

キットのプロンプトと参照用コードから構築できるのは、Streamlit製のデスクトップ向けWebアプリ「研究ワークステーション」です。推論・埋め込み・文字起こしのすべてがPC内で完結します。

チャット & 資料検索(RAG)タブ

  • PDF / TXT / MD / DOCX / CSV / PPTX / TeX / PY / R をまとめて登録し、ChromaDBにローカル保存
  • 回答の末尾に [1] 論文.pdf p.2 のような出典番号が付き、クリックすると引用元の原文が展開される
  • 登録資料ごとのチェックボックス(全選択・全解除・ファイル名検索付き)で、「この3本だけを参照して答えて」という絞り込みができる
  • 回答を Markdown / Word(.docx) / Excel(.xlsx) / PowerPoint(.pptx) / BibTeX(.bib) でダウンロード
  • 日本語文字数と英単語数を別々にカウント表示
  • 研究テーマごとの「プロジェクト」で資料・履歴・議事録を分離
  • 学術プロンプトを標準搭載(査読回答、学術英語の推敲、科研費申請書の構成案、論文の批判的要約、先行研究の整理表、学会発表スライド構成案、研究倫理・限界の記述、データ解析コードのレビュー)。追加・編集・削除も可能

ローカル音声議事録タブ

  • mp3 / wav / m4a / mp4 などの録音をアップロードし、faster-whisperでPC内で文字起こし
  • 文字起こし結果を手で修正してから、ローカルLLMで「要約 / 決定事項 / ToDo・ネクストアクション / 発言要旨」の4構成の議事録を生成
  • 議事録を .md / .docx、文字起こし全文を .txt で保存

3. なぜ「完成品」ではなく「構築キット」なのか

正直に書きます。PCのスペック、使いたいOllamaモデル、資料の形式、組織のセキュリティ要件は、環境によってまったく違います。「どこでもそのまま動く完成品」を約束するより、動く土台と、作り直すための仕様書(プロンプト)を渡すほうが、結果的に早く自分たちのツールになります。

キットの中心は、Claude Code向けのプロンプト3本です。

  1. アプリ構築プロンプト: 上記のアプリをゼロから構築させる指示書。ファイル構成、セキュリティ制約、使ってよいライセンス、機能要件まで書いてあります。
  2. E2Eテスト自動化・自動バグ修正プロンプト: PlaywrightでUI全体を操作するテストを書かせ、失敗したらコードを直して再実行させ、証跡付きレポートを出させます。
  3. 操作マニュアル自動生成プロンプト: 同じくPlaywrightでアプリを操作し、操作動画・赤枠付きスクリーンショット・Markdown手順書を自動生成させます。

参照用コードは、この3本のプロンプトで実際に生成されたものです。Claude Codeの出力は毎回揺れますが、「参照用コードのこの実装に合わせて」と指示すれば差分を埋められます。

4. セキュリティ設計:外部送信なしを「テストで確認」している

「ローカルで動く」と書くだけなら簡単です。このキットでは、同梱のE2Eテストが次の項目を毎回検証します。

  • 127.0.0.1 にのみバインドし、LAN内の別IPからは接続できないこと
  • Streamlit標準の「Deploy」ボタン、メニュー、ツールバーがDOM上からも消えていること
  • ダークテーマが適用され、画面にエラー表示がないこと

Streamlitの設定ファイルでは、CORSの許可元を自分自身に限定し、XSRF保護を有効にし、利用統計の送信をオフにしています。埋め込みモデルもChromaDB内蔵のものではなくOllama経由で明示的に計算するため、モデルの自動ダウンロードのような外部通信が起きない設計です。

ネットワーク通信が発生するのは、Whisperモデルの初回ダウンロードと、Ollamaでモデルを取得するときだけです。

5. 同梱物と技術スタック

種別内容
使い方ガイド事前準備、3つの使い方パターン、カスタマイズ箇所、トラブル対処表(20行以上)、利用規約
プロンプト3本アプリ構築 / E2Eテスト自動化・自動バグ修正 / 操作マニュアル自動生成
一括実行スクリプト3本のプロンプトを番号順にClaude Codeへ投入する run_pipeline.py
参照用コードPython 9モジュール・5,100行超(UI、SQLite管理、RAGエンジン、文字起こし、エクスポート、バックアップ、マニュアル生成、テストランナー、修正記録)
設定・スクリプト固めたStreamlit設定、起動スクリプト(Windows / macOS / Linux)、バックアップスクリプト、依存関係一覧

技術スタックは Streamlit、Ollama、ChromaDB、faster-whisper、SQLite、Playwright。依存ライブラリはすべて MIT / Apache-2.0 / BSD 系で、GPL系は含みません。仮想環境、データベース、ベクトルストア、音声認識モデルは購入者の環境で生成されるため同梱していません。

6. 構築からテスト・マニュアルまでの流れ

使い方は3パターンから選べます。

パターンこんな方に目安
A. 参照用コードをそのまま動かすまずアプリを触りたい15〜30分
B. プロンプトからClaude Codeで構築する自分の要件に作り変えたい1〜2時間(AIの実行時間含む)
C. 参照用コードでマニュアル生成・テストを実行する動画付き手順書やテストレポートが欲しい各10分前後

開発時の実測では、Claude Codeの実行時間はアプリ構築が約20分、マニュアル生成が約45分、テスト自動化が約30分でした。テスト自動化では7シナリオ・79件の検証チェックがすべて通り、その過程で6件の実バグが自動修正されています。詳しくは別記事「テスト自動化レポート」をご覧ください。

7. 価格・ライセンス・サポートについて

  • 価格: 49,800円(税込・買い切り)
  • 個人利用・法人利用(商用利用)ともに可。購入した個人、または法人・組織の内部であれば利用人数の上限なし
  • 社外の第三者への再配布・転売・貸与(プロンプト自体の共有を含む)は禁止
  • 生成した成果物(アプリ、テストコード、マニュアル、議事録など)は業務内で自由に利用可
  • 人的サポートはありません。 よくあるトラブルと対処法は使い方ガイドにまとめていますが、個別のお問い合わせには対応していません。この前提で価格を設定しています

1人あたり月額数千円のクラウドAIを10人で1年使えば数十万円になります。社内で何人使っても追加費用がかからない買い切りとして、また、ゼロから設計・検証する人件費と比べて、妥当な価格に設定しました。

8. 購入前に必ず確認してほしいこと

  • Python 3.10〜3.12(動作確認は3.11)と Ollama が動く環境が必要です
  • プロンプトから構築・カスタマイズするには Claude Code が必要で、Anthropicアカウントと有料プランまたはAPIクレジットの契約が別途必要です
  • Claude Codeでプロンプトを実行すると、作業フォルダの内容がAnthropicのサービスに送信されます。機密データのあるフォルダでは実行しないでください。構築後のアプリの利用にClaude Codeは不要です
  • 生成AIの出力は毎回異なります。Claude Codeが作るアプリは参照用コードと完全には一致しません
  • Ollamaで取得するLLM(Gemma、Llamaなど)にはそれぞれ独自のライセンスがあります。商用利用の可否はモデルごとにご確認ください
  • Anthropic、Ollama、Streamlitとは無関係の非公式商品です

9. ご購入はこちら

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